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(学生の皆さんへ)2021(令和3)年度の授業方針について(3月5日更新)

2021(令和3)年度の授業について現時点での授業方針をお知らせします。この内容は、今後の情勢を踏まえ変更される場合があります。また、今後更新があった場合には大学ウェブサイト等で最新情報をお知らせする予定です。

2021(令和3)年度の授業実施については、対面授業とキャンパスの持つ教育効果を確保する観点から、感染症対策として3つの「密」(密閉・密集・密接)を防ぐため、教室定員上限を設け、可能な限り多くの科目を対面授業とします。ただし、教室の割振りが困難となる大人数科目などの一部科目については、オンラインで授業を行います。

また、新型コロナウイルス感染症に関連して、出入国制限により入国ができない、本人または同居家族等において基礎疾患等があることにより重症化するリスクが高いなど、やむを得ない事情で継続的に対面授業への参加ができない学生は、学修上の配慮を申請することができます。

<備考>

(1)対面授業を行う際は、1m程度を目安に身体的距離を確保するため、各教室の態様により収容定員を調整します。そのほか、登校時には「体調観察結果記録表」の記録、マスク着用、手洗い・手指消毒、室内換気などの感染症拡大防止策を取った上で授業を実施します。
(2)新型コロナウイルス感染症に関連した学修上の配慮の申請方法の詳細については別途、大学WEBサイトや学務情報システムCELSなどでお知らせします。
(3)教室の定員に基づき各科目の履修者数を制御するため、多くの科目がWEB抽選科目となる予定です。
(4)オンライン(オンデマンド配信)で行う科目の一部については、曜日及び時限の枠にとらわれず複数の科目を履修登録できるように、「その他曜日・その他時限」枠での開講も予定しています。ただし、CAPの制限があります。
(5)オンラインで行う科目について、Zoom等によるライブ配信授業のみを実施できる時限として、6限(19:45~21:30)が新設され、一部科目の開講を予定しています。(6限枠の科目についても、CAPの制限があります。)
(6)政府等から休業要請が出された場合など、学内外での新型コロナウイルス感染症拡大等の情勢を踏まえ、本学危機管理室の判断により、対面授業の中止など、授業の実施方法が変更される場合があります。

一橋大学

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