本学の学生および研究者は、独自ドメインのGmailおよびGoogle Workspace for Educationコアサービスを利用できます。
・ Googleアカウントについて ・ アカウント利用上の注意 ・ ログインの仕方 ・ Gmailの基本機能 ・ 各種設定 ・ Q&A |
Googleアカウントについて
本学に在籍する学生および研究者は、下記形式のGoogleアカウントが発行され、研究教育の目的でメール(Gmail)等のGoogle Workspace for Educationコアサービスが利用できます。
Googleアカウント(Gmail address)
<一橋認証ID>@g.hit-u.ac.jp
(学生用: 聴講生・研究生を含む)
<一橋認証ID>@r.hit-u.ac.jp
(研究者用)
常勤教員・契約教員については、別名(alias)を登録してメールアドレスとして利用できます※1。
別名登録は一度限りで、ID Maintenance(Profile Maintenance ⇒ Mail Information)から登録します。
※1 別名登録後もログイン時は上記Googleアカウント(<一橋認証ID>@g.hit-u.ac.jp または@r.hit-u.ac.jp)を使用します。
アカウント利用上の注意
○ 利用期限があります(在籍期限から60日後まで)
・進学等で一橋認証IDが変更となった場合、旧認証IDの有効期限内に各自でデータの引き継ぎを行ってください。
・私用のライセンス登録やスマートフォン等の登録には使用しないでください。
・このアドレスでメーリングリストなどに加入する場合は、退会手続き等も責任をもって行ってください。
・共用端末、インターネットカフェなどから利用した場合は利用後に必ず「ログアウト」をしてください(他の人が利用できてしまいます)。
○アカウントを用いたGoogle Workspace for Educationコアサービス以外のGoogleのサービスの利用については制限があります。
参考:https://gsuite.google.com/intl/ja/terms/user_features.html
・自分のメールドメイン外のGoogle Groupについてはメールの送受信のみ可能です。Groupポータルの利用はできませんので、登録等は当該Google Groupのモデレータによる操作(招待)が必要です。
・Google Maps等でアクセス権がない旨のメッセージが出る場合は、個人のGoogleアカウント(@gmail.com)などに切り替えるか、ログアウトされた状態のブラウザを使用してください。
・Googleのポリシー変更により制限の範囲が変わる場合があります。
Googleへのログインの仕方
- https://gmail.comにwebブラウザでアクセスする
- 「メールアドレスまたは電話番号」欄に、<一橋認証ID>@g.hit-u.ac.jp または@r.hit-u.ac.jpを入力後、「次へ」を押す※2。
- 「パスワード」欄に一橋認証のパスワードを入力し「ログイン」を押す。
・ メールアドレス欄を入力し「次へ」を押したとき『Googleアカウントが見つかりませんでした』と表示される場合はIDの入力形式を間違えている可能性があります。
・ ログインできない場合はパスワードの同期に失敗している可能性があります。「ID Maintenance」サイトにてパスワード変更操作を行うと同期が完了します。
・ 初めて利用するときは利用規約への同意が必要です。内容をよく読んでください。
※2 教職員の別名(alias)メールアドレスはログイン画面では使えません。
Gmailの基本機能
※ 画面の仕様変更が頻繁に行われますので、詳細についてはログイン後の「ヘルプ」をご確認ください。
・基本的なことはWebインターフェースでできます。
○ 受信トレイ
自分宛に送られたメール(迷惑メール判定されなかったもの)はここにストックされます。
リスト中の送信者名、件名などをクリックするとその本文が開きます。
本文表示状態で、「返信」「転送」を押すとそれぞれの動作が行えます。
「削除」ボタンで「ゴミ箱」ラベルに移動します。「ゴミ箱」に移したメールは何もしなければ30日後に完全削除されます。
○ メールを作成
新規にメールを送る場合は「メールを作成」を押します。
「送信」でメール送信、「すぐに保存」で「下書き」に一時保存されます。
・ Gmail独自の機能としてラベルとアーカイブがあります。他のWebmailやメールソフトではサブフォルダ(メールボックス)の機能に相当します。
○ ラベル
メールを用途ごとに整理するとき、サブフォルダに移すかわりにラベルをつけます。ラベル名は「ラベルを編集」などで作成できます。ラベルをつける時は、チェックボックスでメールを選択した後、「その他の操作」の中のラベル名を選択します。一つのメールに複数のラベルをつけることも可能です。
ラベルがついたメールだけを表示させるときは左メニューの「ラベル」の中のラベル名を選択します。
○ アーカイブ
受信トレイではラベルの有無にかかわらずすべてのメールが表示されます。受信トレイ上からメールを隠すためにはアーカイブを行います。チェックボックスでメールを選択した後「アーカイブ」ボタンを押します。
左メニューでラベル名を選択したときはアーカイブしたメールも表示されます。
ラベルがついていないアーカイブメールをみるときは左メニュー「すべてのメール」を選択します。
○ 「移動」を使うと、「ラベル」+「アーカイブ」と同様になります。
・「迷惑メール」ラベルにはプログラムで迷惑メールと判断されたメールが入ります。保存期間は30日間です。迷惑メールでないものが間違って判定されることもありますので定期的に確認し、「迷惑メールを解除」で救済してください。
・その他、基本機能は「利用の手引き」や画面右上「ヘルプ」を参照してください。
各種設定
各種設定メニューは画面右上、アドレスの右隣の歯車アイコンを押して「メール設定」から呼び出します。
○「名前:」(「アカウント」>「名前」)
・メール送信時のFromにつく名称です。「情報を編集」を押して変更します。
・Fromにつくメールアドレスを変更する場合(常勤教員がエイリアス名に変更する場合など)は、「メールアドレスを追加」から設定した後に有効化処理を行います。
○「署名」(「全般」>「署名」)
・メール末尾の定型文(Signature)を設定します。
○「転送」(「メール転送とPOP/IMAP」>「転送」)
・メールを他のアドレスに転送するとき設定します。転送先アドレスで、所有に関する確認操作が必要になります。
○「POPダウンロード」「IMAPアクセス」(「メール転送とPOP/IMAP」>)
・メールをPCのメールソフトを使って受信するとき設定します。
・別途「設定手順」にしたがってメールソフトを設定する必要があります。内容が理解できない人には推奨しません。
Q&A
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