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一橋大学基金功労者懇談会を開催しました

一橋大学基金では、11月19日(土)、国立キャンパスのマーキュリータワーにて、功労者懇談会を開催しました。

初めに感謝状贈呈式が行われ、これまでの本学への多大なご支援に感謝してご招待させていただいたご来賓の方々のご臨席のもと、過去1年間において功労賞以上を受賞された9名の個人と4法人の功労者の皆様に中野学長より感謝状を贈呈いたしました。

続けて開催された懇談会では、まず中野学長より、令和7(2025)年に創立150周年を迎えるに当たり、本学がこれまで、卒業生をはじめ、卒業生のご家族、企業・団体等の皆様による温かいご支援に支えられてきたこと、寄附の一橋大学の収入に占める割合は国立大学の中でもトップクラスであることに改めて深く感謝を申し上げました。さらに、来年度のソーシャル・データサイエンス学部・研究科の新設をはじめとする一橋大学の現在の取組についてご説明するとともに、今後の150年を見据え、「ひらく」(開放性を高める)、「つどう」(多様性を高める)、「つなぐ」(社会連携を強化する)の3つのキーワードの実現を通じ、社会科学における世界最高水準の教育研究拠点として一橋大学が日本の社会科学を牽引していく決意をお伝えしました。

懇談会では、学長、理事および副学長がご来賓および功労者の皆様と親しくお話させていただき、大学に対する数多の貴重なご意見を賜る機会となりました。

一橋大学基金では、皆様からのご厚意を大学の人材育成、教育研究活動の推進のために活用してまいります。今後とも何卒ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

挨拶する中野学長

 

ご出席いただいた皆様との記念撮影

 

配布資料より:附属図書館時計台から望む東キャンパスと多摩蘭坂
(昭和5年頃の撮影)

 

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