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若手研究者海外派遣

海外派遣支援

海外安全講習会

海外安全講習会(危機管理オリエンテーション)は、本事業による海外派遣に採択された者に出席が義務づけられている。本事業による派遣者に対する海外安全講習会は、下記のように、合計20回行われた。  講師は2011年度まで、国際課推進室服部誠ディレクター、2012年度は同鈴木あかねディレクターである。講習会の目的は、安全で安心な海外留学に向けた心構えと安全管理に対する情報の提供である。講習会の内容は、参加者の派遣先の社会情勢にあわせて組み立てられるが、危機管理に関する想定問答や、危機判断のレベルと情報の収集、危機管理時の行動、留学先でのサポート体制、異文化適応に対する指南が中心となる。

また、派遣者の海外渡航中は、ニュースまたは海外危機情報に目を配り、派遣者へ情報提供、安全確認を行うよう心がけた。

海外安全講習会開催日程
2010年度派遣者対象:2010年4月22日、5月13日、7月30日、2011年1月20日、1月28日(計5回)
2011年度派遣者対象:2011年4月21日、6月23日、7月7日、7月8日、10月6日、12月21日(計6回)
2012年度度派遣者対象:2012年2月24日、3月1日、6月20日、7月4日、7月5日、8月21日、9月3日、10月2日、10月16日(計9回)

参照:『セーフティーハンドブック2011』(国立大学法人一橋大学)

各種講習会

本事業では、海外研究滞在にまつわる様々な情報を本学の若手研究者(学部生・院生・PD)の間で共有するための場を設けることを目的に、各種成果報告会、講習会を実施してきた。開催実績は以下の通りである。特に、平成23年10月からはそのような場を定期的に提供し、連鎖的な学術スキルおよび知識の循環と発展をもたらす「かけ橋サロン」を開設し、海外研究滞在を希望する若手研究者が経験者に気楽に相談できる場を提供した。

講習会・報告

・2010年度

開催日 講習会・報告会名講演者
第1回 6月28日 英文履歴書・レター作成講座
――短期研究留学の実現に向けて
教員(大学教育研究開発センター准教授)
第2回7月23日
7月26日
短期海外訪問と調査・人的交流
――「非正統的」な留学の実現法
各研究科(商・経・法・社・言社)の修了生
第3回11月15日短期海外派遣報告会 第一弾
――共同研究・調査から論文執筆へ
派遣帰国者(英国・経PD)
派遣帰国者(オーストラリア・商PD)
派遣帰国者(メキシコ・社DC)
第4回1月21日
1月26日
助成金獲得に向けた研究計画書作成講座学振特別研究員5名(商・経・法・言社・社より各1名)

・2011年

開催日 講習会・報告会名講演者(派遣者は派遣先・派遣時所属)
第1回 6月23日 若手の海外研究滞在――実現のための秘訣
一日目「欧州・中東・アフリカ編」
教員(経教授)
派遣帰国者(ドイツ・法DC)
派遣帰国者(英国・社DC)
教員(経済研究所教授)
第2回7月1日若手の海外研究滞在――実現のための秘訣
二日目「アジア編」
派遣帰国者(韓国・言社DC)
教員(学生支援センター特任講師)
教員(経済研究所教授)
教員(社教授)
第3回7月4日若手の海外研究滞在――実現のための秘訣
三日目「南北アメリカ・オセアニア編」
派遣帰国者(カナダ・言社PD)
派遣帰国者(メキシコ・社DC)
教員(法講師)
教員(社名誉教授)
第4回10月26日帰国報告会(シンガポール編) 派遣帰国者(シンガポール、商PD)
第5回11月18日 帰国報告会(アメリカ編)派遣帰国者(米国、社PD)

かけ橋サロン

開催日 講習会・報告会名講演者(派遣者は派遣先・派遣時所属)
第1回 11月16日 海外研究滞在体験談 派遣帰国者(米国、言社DC)
第2回 12月21日 研究準備~受け入れ先との交渉と研究生活環境の整備~ 派遣帰国者(ドイツ、社DC) 発表資料
第3回1月30日文献調査(1)~海外での史料(公文書等)調査 派遣帰国者(米国・社DC)
派遣帰国者(米国、法DC) 発表資料
第4回2月15日 文献調査(2)~海外での史料(手稿本)調査派遣帰国者(ドイツ、言社DC)
第5回3月27日 フィールド調査(1)~量的調査(家計調査)派遣帰国者(ケニア、経DC)
第6回5月30日 海外学術雑誌投稿・国際学会発表派遣帰国者(韓国、社PD)
第7回6月15日 国際学会発表派遣帰国者(フランス、言社PD)
第8回11月14日 アカデミックキャリア形成(1)
海外研究滞在と就職活動
派遣帰国者(英国、経PD) 発表資料
第9回11月22日 アカデミックキャリア形成(2)
海外研究滞在と就職活動
派遣帰国者(ロシア、経PD)
第10回12月18日 アカデミックキャリア形成(3)
海外留学と現地就職ー研究環境、競争、ライフワークバランスの欧・米・日比較ー
教員(社客員教授)
教員(経済研究所客員研究員)
第11回3月29日 アカデミックキャリア形成(4)~海外研究滞在から国際共同研究へ 派遣帰国者(中国、法専任講師)発表資料
派遣帰国者1名(米国・英国、商PD)、現在専任講講師 発表資料
魅力的な研究留学支援に向けて~「社会科学重点大学連携強化に向けた若手研究者海外派遣事業」の成果と提言 運営担当者2名 発表資料

海外派遣指導・個別相談

プレ海外派遣指導

  1. 派遣採択者全員に対する個別インタビュー
  2. 派遣前指導――派遣先での研究計画の立案
  3. 海外安全講習の実施
  4. 各種講習会の開催
  5. 個別相談の常時開設――海外派遣に関する情報提供と動機づけ

派遣中の連絡調整

派遣中の研究者に対するメールでの中間報告の要求。

ポスト海外派遣指導

  1. 留学成果報告会の開催
  2. 帰国者のカルテ作成にもとづくインタビューと研究成果の把握
  3. 図1:海外派遣指導の概念図

支援担当教員紹介