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一橋大学新「一橋講堂」発足記念式典を挙行しました

 一橋大学は、明治8年(1875年)に商法講習所として銀座尾張町で呱々の声をあげ、その10年後、神田一ツ橋に移転し、爾来その地で東京高等商業学校、東京商科大学へと発展した。その後、関東大震災により新天地を求め国立に移転したが、一ツ橋の地は同大学にとって聖地であり故郷であった。その想いを如実に示すものとして建築されたのが旧一橋講堂である。その一橋講堂は、いったん同大学の手を離れたが、本年5月17日にその手に戻り、一ツ橋の地に再び「一橋講堂」を発足することとなりました。
 本学は、これを記念して、5月23日(水)に新「一橋講堂」発足記念式典を挙行しました。
 式典は、本学修了生(国際・公共政策大学院)である加藤シルビアTBSアナウンサーの司会で進められ、国公私立大学の関係者や企業及び同大学の同窓会組織如水会の関係者ら約400人が出席しました。
 式典は、本学管弦楽団の奏楽により荘厳な雰囲気で始まり、冒頭の挨拶で、山内進学長から「このたび一橋大学基金により、本学にとって非常に『ゆかしい』一ツ橋の地で再び一橋講堂を発足することができたことは非常に喜ばしく、これからもこの一橋講堂を我が国における学術や文化の振興のために管理運営していく。」という挨拶がありました。
 続いて、伊賀健一東京工業大学長から「東京工業大学が、一橋大学、東京医科歯科大学、東京外国語大学とともに四大学連合文化講演会を毎年盛況に開催できるのは伝統ある一橋講堂が都心に位置しているからであり、国立キャンパスの兼松講堂と並び、有意義な催し物が更に展開されることを大いに期待する。」と祝辞が述べられました。
 この後、ハンス・ディートマール・シュヴァイスグート駐日欧州連合大使から「欧州連合と一橋大学は、欧州と日本との学術交流や研究を促進していく上で重要なパートナーであり、一橋大学が高いレベルで行ってきた教育やシンポジウムには大変満足している。一橋大学が、この地を得たことにより、更なる発展を遂げることを確信している。」と祝辞が述べられました。
 さらに、松本正義如水会理事長から「一橋大学の卒業生として、この一橋講堂を、国立の母校と併せ、世界五大陸に飛躍する一橋人の象徴として光り輝く知の殿堂に育てていく。また、『アジアNo.1 世界Only One』の実現に向け、すべての一橋人はベクトルをあわせ、山内学長のプラン135を実現していかなければならない。」との決意が述べられました。最後に、本学体育会應援部による演舞が行われ非常に盛り上がるとともに、続く一橋大学津田塾大学合唱団ユマニテによる「一橋の歌」の合唱で式典は厳かに終了しました。
 引き続き、一橋講堂隣の中会議場で記念祝賀会が開催され、これまで一橋記念講堂として管理運営してきた豊田長康国立大学財務・経営センター理事長から、講堂売却にまつわるユーモアある祝辞が述べられました。その後、山内学長と来賓5人による鏡開きが行われ、茂木賢三郎日本芸術文化振興会理事長の発声で乾杯しました。途中、本学体育会應援部による応援歌が歌われ、祝賀会は盛会のうちに終了しました

学長式辞(一橋講堂の歴史を振り返る山内学長)
学長式辞(一橋講堂の歴史を振り返る山内学長)

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