一橋教員の本

停滞と閉塞の時代 : 一九八六~二〇〇六

 
停滞と閉塞の時代 : 一九八六~二〇〇六  

停滞と閉塞の時代 : 一九八六~二〇〇六

 貝塚茂樹, 朴澤泰男
日本図書センター   2009年2月刊行
ISBN: 9784284501088   本体5,800円+税
 刊行時著者所属 : 朴澤泰男(一橋大学大学教育研究開発センター)

編著者コメント

 1945年から2006年までに日本で刊行された、「愛国心」に関する論考と資料を収録した資料集全3巻のうち、第3巻の編集を担当しました。半世紀以上にわたる愛国心論議の変遷、とりわけ80年代後半以降の変転については本シリーズ監修者の市川昭午氏による解説を読んでいただくのが一番ですが、本学関係者の方には、都留重人、高瀬荘太郎、大熊信行、上原専禄、高島善哉、石沢芳次郎、成嶋隆、渡辺治といった、一橋大学(東京商科大学)の関係者の方が、シリーズ全体を通して数多く登場していることが興味深い点かも知れません。日本の愛国心問題に関する基礎資料として、多くの方々の研究や学習に役立てられることを願っています。(朴澤泰男)



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